「10年以上も運転していないから、もう無理」と思っていませんか?

大丈夫です!適切なステップを踏めば、誰でも安全に運転を再開できます。
長年運転から離れていると、交通ルールがあやふやになったり、車幅感覚がわからなくなったりするのはよくあることです。
しかし、心配はいりません。段階的な練習と準備をしっかり行えば、多くのペーパードライバーが自信を持って路上に戻っています。
では、具体的にどのように運転を再開すればよいのでしょうか?👇
- 交通ルールの復習: 学科試験に合格できるレベルまで、最新の交通ルールを確認しておきましょう。
- 教習所のペーパードライバー講習で基本を固める: まずはプロの指導のもと、運転の基礎を思い出しましょう。
- 運転しやすい中古車を選ぶ: 最初は小回りが利くなど、運転しやすい車から始めるのがおすすめです。
- 車庫入れを重点的に練習する: 車庫入れは車両感覚を養うのに非常に効果的です。
- 明るく交通量の少ない時間帯を選ぶ: 慣れない運転で他のクルマから煽られたり、路上で迷惑をかけない為にも、今の技量に合った条件で練習しましょう。
- 良く知っている道で、繰り返し練習する:運転そのものに慣れるまでは、見知らぬ道には行かない方が良いでしょう。
- 運転に慣れてきたら、少しずつ距離を延ばす:事故を防ぐためにも、無理せずマイペースに少しずつスキルアップしていきましょう。
この記事では、私自身が11年間のペーパードライバー期間を経たのちに路上復帰を果たすまでの、具体的な7つのステップを詳しくご紹介しています。

運転に不安がある方も、正しい手順で練習すれば、きっとまた運転できるようになりますよ✨
教習所のペーパードライバー講習に参加する


私はドライバー復帰する前に、教習所のペーパードライバー講習に(3年ほど間隔あけて)2回参加しました。
理由は、1回目のペーパードライバー講習後に路上運転デビューしようとしたのですが、自分が運転できるクルマが家に無かった[日中は父が配達で使っており、車両全長が長めのバンだった]など準備が整っていなく、デビュー断念したからです…。
しかし2回目は、先にバイクで路上運転デビューしていた事も手伝い、念願叶ってデビューできました!その時運転したクルマは、試しに近所でレンタルした日産の白いルークスだったのですが…具体的な練習方法については後述しますね😉
教習開始前に、学科は試験合格レベルまで復習する
私は講習申し込み後すぐに、教習所にあったパソコンの問題集を解いて今現在の実力を確認し、出来ていない所はテキストで復習して、また問題集を解いて…本試験合格レベルになるまでそれを繰り返しました。

標識や標示など交通ルールを覚えていないと、いざ路上に出たときにパニックを起こしてしまっては、危険が伴うからです。
教官に教わった内容は、教習直後にテキストに書き込む
私は忘れないうちに自分の頭に落とし込めるように、教習で教わった内容はその日の教習終了後すぐに、テキストの該当箇所にメモを書き込んでいました。
講習終了直後に、路上練習を開始する

ペーパードライバー講習を受講し終えたら、できるだけ間髪入れずに路上練習を開始する方が良いでしょう。最初は可能なら、慣れた人に同乗してもらうのが良いかもしれません。
運転しやすい、中古の自動車を選ぶ
クルマ選びは重要です。特に初心者の内はクルマを傷つけることを想定して、中古車で運転しやすい形・大きさの車種を選ぶのが良いと思います。
運転しやすい、クルマの形は?
運転が難しい車種は乗り始めのハードルが高くなってしまうので、始めは避ける方がいいと思います。
運転しやすい | 四角いボックス型のバンなど。軽自動車や、中サイズで車両全長が長くないもの。 |
運転が難しい | 平たく両サイドが出っ張っている、セダン・ワゴン・SUVなど。大サイズや、車両全長が長いもの。 |
乗り始めは自分の実力に見合った無理のない車種を選び、それで運転自体に慣れてきてから、憧れの車種に乗り換え検討するのが良いかと思います。
車庫入れを練習すれば、運転が上手くなる

車庫入れができれば『車両感覚』が身に付き、運転技術向上に大幅に役立ちます。
車両感覚とは:クルマの前後左右の距離感のこと。(自分のクルマの大きさを把握し、動き方を知っておく必要があります。)

こちらのサイトも、良ければ参考に!→引用:HONDA『車両感覚』
私が初めてクルマで路上デビューしたのは、レンタカーの日産の白いルークスでした。よく知っている空いてる広い駐車場に移動して、そこで3時間以上車庫入れの練習をし続けました。その頃はまだ子どもがいなかったから、自分のための時間を作って練習できました。
車庫入れの練習などに関して後にYouTube で復習もしたのですが、アルバカ先生のチャンネルはとても参考になりました🚗
そうやってレンタカーで自分がクルマ運転できるか確かめられたので、まもなく中古の軽自動を購入して、今もそれに乗り続けています。
明るく交通量の少ない時間帯を選ぶ
交通量の多い時間帯や暗がりや雨は危険なので、始めは明るく交通量の少ない時間帯に練習するのが良いと思います。
人通りが多い狭い住宅街なども、危険なので最初は避けましょう。

休日の早朝は交通量が少ないので、練習におすすめです。
よく知っている道で、繰り返し練習する

私はバイクで路上デビューする際に、自転車で走行ルートを下見して標識・標示は全て確認して、バイク(クルマ)での走り方を完全に覚えてから、その道を初走行しました。
その後は(通勤ルートなこともあって)同じ道を何度も通って、路上での走り方を覚えていきました。
慣れてきたら、少しずつ距離を延ばす
いつもの道に慣れてきたら、少しずつ、距離を伸ばしていきましょう。始めの内は長時間運転は疲れやすく、初めての経験が重なり戸惑うことも多いので、無理せずマイペースにじわじわと走行範囲を広げるのが大事です。
今でも私は、走り慣れない道は必ず下調べして、自分が走りやすそうな(実力に見合った)道を選んでいます。
冬以外の季節は、車内の熱中症には要注意です!
引用元:熱中症ゼロへ
【まとめ】
私が11年間のペーパードライバーより復帰し、自動車で路上デビューを果たすまで行った具体的方法について、まとめてみました♪
- 教習所のペーパードライバー講習に参加して予習復習は抜かりなく行い、習った内容を自分の中に落とし込む。
- ペーパードライバー講習終了直後に路上練習を開始する。可能であれば、慣れた人に同乗してもらう。
- 運転しやすい中古自動車を選んで乗り始めのハードルを下げると、路上運転しやすくなる。
- 運転技術向上のためには『車庫入れ』を練習して、車両感覚を身につけるのが早道。
- 路上練習には、明るく交通量の少ない時間帯を選び、人通りの多い住宅街は避ける。
- よく知っている道を下見して道路標識・標示などクルマでの走り方を確認し、その道で繰り返し練習する。
- いつもの道の運転に慣れてきたら、マイペースにじわじわと走行範囲を広げる。

クルマはあると便利な一方で、自分と他人の命を預かる危険な乗り物です🚘
無理のない運転習慣を身につけて、少しずつ路上に慣れていきましょうね😉
私が33歳で「自動二輪免許」取得に挑戦した話は、こちらから!
24歳の頃に「合宿免許」に仮免取得まで参加した話は、こちらから!
日本の道路って、こんな風になってるんだぁーと思いながら眺めると良いかもしれません。
こちらから、レンタカー予約できます😄
楽天トラベル

🚗
じゃらんnet

🚗
クルマのサブスクお申込みは、こちらから🚙
クルマ代は使う分だけ【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】

🚗
車の維持費が全部コミコミ 定額ニコノリパック

🚗
こちらから、自動車保険の比較・見積もりができます!
無料の自動車保険一括見積もりサービス
